ひろみんは田舎育ちです。
どれくらい田舎かというと‥‥
・今も生活用水は井戸水→めちゃ甘くて美味しい。なので水を買うのは信じられない
・下水は通ってません→数年前まで旧式トイレでした
・携帯の電波は数年前まで圏外→今はかろうじて○
・隣の家は200メートル以上離れてます→どんだけ歌っても近所迷惑にならない。
・ホタル出ます→集めて明りとしても使えます
・カブトシムも捕れます→木を蹴ったらバタバタ落ちてきます
・鯉、山鳩食べてました→寄生虫など危険なのでやめた方がいいです
‥‥‥まだまだ田舎度を説明するネタはあります。
なので、ずっと『都会に憧れ☆』があり、
就職も住むところを決めてから、職探ししたくらい
『都会大好き』なんです。
※薬剤師、最高です(笑)
でも、ここ数年は帰るところがあるっていいなーと感じております。
都会大好きは変わらないのですが、田舎の良さをあらためて認識。
なんと言っても
『土地が広いのでいろいろ栽培できる!』
(結局、食べ物かい?!)
畑のブルーベリー
庭のビワ
食べ物が採れるからってのも嘘じゃないんですが、もっと大きく考えるとやっぱり
自然って力とか刺激
を受けるなーって。
田植えの時は『この一粒(一株)から、たわわに実が実るんだ〜』とか、
カエルの卵→おたまじゃくし→カエル
蚕→繭→蛾(昔、ひろみんち養蚕もやっていた)
を見て、『変態(※)不思議すぎる!』と驚き、
秋になって楓を見て、『緑→赤に変わる美しさに感嘆』して・・・・
ずっと、田舎は嫌だなーって思ってたけど、
そこで育ったからこそ
「感性」
が磨かれたとも思うのです。
今は移動ができないので、実家に帰れませんが、今度帰る時はゆっくり散歩でもしてみようかな・・・。
※変態:動物で、幼生から成体になる過程で形態を変えること。おたまじゃくしがカエルに、蛹 (さなぎ) がチョウになるなど。