昨日の話ですが・・・・
都内の上空を医療従事者への感謝を込めて『ブルーインパルス』が飛行しましたね。
見られた方も多かったかもしれません。
映像で見ましたけど、すごいスピードでした~。
名前の通り機体は青色らしいのですが、
遠くて良くわからず(・∀・)
けど、空の青もブルーインパルスからの雲?も
とっても綺麗でした。
最近、いろんな建物がブルーにライトアップされていますね。
(教会もブルーにライトアップされました→こちら)
この活動、元々はイギリスから始まったようです。
しかし、どうしてブルー?なのか?
青は『リラックス効果、冷静さ』を感じる心理的な効果があり、
『平和、安全、信頼』を意味するのでいろいろな場面で使われているようです。
例えば・・・
・企業ロゴ、HPのデザインに多く使われている(信頼、安全)
・病院の待合室、子供部屋の壁(リラックス、集中)
・青いライトで犯罪を防ぐ(冷静さ)
また、心理的な効果だけでなくて、実際に視覚的にも利用されることがあります。
皆さん、よくドラマやドキュメンタリーなどで、手術着を見ることがあると思いますが、
だいたい青か緑が多いと思います。これも意味があって、内臓や血など赤い色をずっと見ていて、
視線を外すと、赤の補色である緑の残像が見えてしまうそうです。(補色残像効果)
手術中にそんな残像が見えて、焦点が定まらなかったら危ないですよね!
一時期、手術室の亡霊なんて言われてたそうです。
ここで実験!
『補色残像効果を体験しよう』
以下のイラストの黒い点を30秒見つめた後に、白い壁などを見てください。
※目が疲れている人はさらに疲れる可能性があるので注意!!
ちゃんとしたブドウの色になったかな?
(赤→緑、緑→紫)
そういや、最近ひろみんの周りの持ち物は青系が多い気がする!!!
もしやリラックス効果・癒しを求めているのか・・・・???
→いや、これは心理的効果と言っても『暑がりだから涼しく感じたいだけだ』・・・という結論にいたりました(^-^;
私たちの脳って見るもの聞くものに影響されやすいのですが、色にも影響されていることがあるかもしれません。
でも、そうと分かって逆に利用するのはあり!
【赤】警戒心、注意力を喚起し、人間の感情的興奮や刺激をもたらす。赤は色の中で最も長い波長を持ち、交感神経に刺激を与え体温•血圧•脈をあげる。
【オレンジ】楽天的な印象をあたえ、陽気にみえる。消化、新陳代謝をよくする作用があるため、食欲を増進させる。血管や自律神経を刺激し身体を活動的にする。
【黄】明るさや希望を与える。運動神経を活性化させる。脳の活性化がよくなり頭の回転が早くなる。集中力がアップする。
【緑】情緒の安定、安心感の増加。身体を癒す色。筋肉の緊張をほぐし、リラックスさせてくれる。また、筋肉や骨その他組織の細胞を作る力を促進したり、暖和効果があるので血圧を下げる。
【青】爽快感、冷静を与える。鎮静作用があり、精神的に落ち着かせる作用がある。体温の低下、痛みの暖和などの作用もある。
【紫】高貴さ優雅さを表す。集中力アップ、鎮静効果。リンパ管や心筋、運動神経の働きを抑制する。
【黒】力強さ、高級感を与える。相手を威圧し、力を象徴する。
【白】純潔さや純真さを表す。過去を清算してリセットする色。
ひろみん、この中で言うと好きな色はオレンジと紫と白です。
あれ?!オレンジの色の効果『食欲増進』ってある。。。これはまずいなー。
みなさんの周りには
何色が多いですか?
みなさんは
何色が好きですか?