品種開発

自粛期間に花を飾ってたひろみんです。

さて、写真の花の名前わかりますか?

正解は、、、ガーベラ”です。

正確にはパスタヴェネチアという名前みたいです。

いつものお花屋さんに行って、珍しかったので思わず買ってしまった。

最近は週1でお花屋さんに行ってるのですが、

珍しい花がたくさん並んでいるとついつい気になってしまう。。。

その中でもバラって種類がすごく多いなーと思いました。

店員さんに聞くと、殆どが品種改良されたものだそうです。

そういや、、、

”青いバラ”

って話題になったことありましたね!

サントリーとオーストラリアの研究所の共同研究だったようですが、

いろいろ試行錯誤する中で、バラには青い色素がないことが分かって、

品種改良ではできない幻のバラだったそうです。

なので、当時、青いバラの花ことばは『不可能』『奇跡』

それから、バイオテクノロジー(遺伝子組み換え)の技術により、

パンジーの青色色素を遺伝子導入して、

ついに!!2004年6月30日に世の中に発表(2009年発売)!!

※着手から14年半もかかったそうな・・・Σ(・ω・ノ)ノ!

そして、花ことばにも『夢かなう』『神の祝福』という言葉が追加されたそうです。

成し遂げる!という研究者たちの強い思いと、

科学技術の発達が一つになって誕生したバラ。

素敵な話です。

でも、

”元々バラには青い色素がなかったから、他から持ってきた・・・”

つまりは、

”同じバラ科の中だけでは難しかった青いバラの誕生・・・”

自分の変化も自分の中からだと、ちょっとした変化は可能でも、

限界があるかもしれないです。

自分にはない考えを遺伝子導入したら、青いバラみたいな

奇跡の人間

が生まれるかもしれない。

※遺伝子組み換えに関することは賛否両論あるので、ここではそのことに焦点を当ててはいません。

位置と角度が大事

アーティストひろみん。参上( `ー´)ノ

自粛期間、東京はもう少し続きそうですが。。。

少しでも自然を感じるよう、毎週お花』を飾っております。

※不要不急の外出は控え、仕事帰りにパッと購入

いつも直感で選ぶのですが、生ける時が結構悩むんですよね〜。

一回でバシッと決まる時もあれば、あれこれ悩む時も…。

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テーマ:ぐらでーしょん(紫のスイトピーは無料でいただいたもの)

生ける時、全体のバランスもそうですが、一番気を付けていることが

その花が一番きれいに見える位置角度に生ける!ということ。

‘’この花、どの角度が美しいかな〜‘’

‘’高さと幅のバランス的にここがいいな〜‘’

とブツブツ独り言をいいながら生けることもあったり、

こっち向いてほしいのにクルっと回って、うまくいかなかったり( ;∀;)

枝の角度が、こっちじゃないんだよ~( `ー´)ノ

なんてやきもきしながらやってます。

そういや、有名なS〇APの曲にもあるように、『花』って『人』に似ていますよね~。

そうやって考えると人にも一番輝く位置角度があるはずですね。

適材適所っていうやつです。

数年前から、仕事でも薬学部の実習生などを受け入れるようになって、

指導薬剤師って立場になり、まずは人のいいところを見よう!!

と取り組んでおります。

(昔は、自分も人に対してもできないところ”が気になっちゃう人だったんですけどね。ひろみんも考えが大人になったな・・・(・∀・)ニヤ)

そして、お花屋さんに週1で通ってるので、おじさん(店長)とも仲良くなり、

サービスもたくさんしてくれるようになったし、

なんと!うちの薬局の患者になりました(笑)

お花を通しての新たな出会い♪(ついでに会社にも貢献(^-^;)

大変な時期ですが、そればかりではなく、

”新たにできること”

”新たな出会い”

に目を向けると楽しいですね!