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毎週日曜日にランチを作るようになり、はや1か月くらいたとうとしています。

メニューは作ってみたいものから選んでいます。

今回は中華の基本＆定番『麻婆豆腐』

全然作り方は難しくないんですけど、こういうシンプルなものほど美味しいを追及すると難しいんですよね～。

四川風くらい辛くしたかったけど、胃には良くないので比較的優しい麻婆豆腐ができあがりました。

それに合わせて、デザートは杏仁豆腐（メインもデザートも豆腐(笑)）

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クリスマスみたいな色合わせになっていますが、助手二号の作品です。

今回はちゃんと計量して作った甲斐あり、美味しかったです(*´▽｀*)

みなさん、杏仁豆腐の材料って何だが知っています？

漢字を見たらわかると思いますが、あんずの種（杏仁）です。

杏仁には苦みの強い苦杏仁（くきょうにん）と、甘みのある甜杏仁（てんきょうにん）があって、デザートに使うのは後者です。

ちなみに、苦杏仁は漢方の咳止めとかに使われることがあります。（薬剤師であることをアピール💊）

薬にもなるし、デザートにもなるし杏仁は優秀ですね！

ただ、未熟なものは毒になることもあるそうですので気を付けてください。（青梅とかも同類）

未熟だと毒で、熟すと食べられるって面白いですよね～。

そういや渋柿も皮向いて天日干すると甘い干し柿になって、甘柿より糖度が1.5倍も増すそうです。

昔、実家で祖母が干し柿を作っていたのですが、渋柿が材料だと聞いて驚いたことがあります。なんで、渋柿なんで育ててるんだろうと思ったけど、そういうことか！って。

人にも同じことが言えるかもしれませんね。未熟だとまずい、使えるところがない・・・けど、成長し熟したら喜ばれるし、いろいろなところに使われる人になれるかも。

ひろみんも昔は渋柿みたいで、苦杏仁みたいな性格だったな・・・なんて考えながら、今日のランチも美味しくいただきました。